Eee PC 901は4GBのシステムドライブと8GBのサブドライブに分かれていて、
まぁ、足りなくはないが少ないです。
やっぱり記憶領域は多いに越したことはないし、4GBのSSDでは休止を付けると1GBを切ってしまう。
そして、せっかくZIFコネクタがあるのに使わないのはもったいないじゃないか!と言う自作erとしての冒険心で増設することにしました。

それにしても梱包が厳重ですな。
まぁ、HDDなのでこれでも足りないくらいなんですけれど。

で、今回買ったものの1つ。DCT-CF18Z
これは東芝製1.8インチHDDをCFに置き換えるための変換基盤。
そもそもCFがATA互換のため、かなり部品が少ない。コンデンサと抵抗・LEDくらいしかついてない。
今回はこの基盤は使用せず、中に入ってるフレキだけ使います。
フレキだけならそこら辺にも転がっていそうですが、別に買うとアレなのと、将来CFを利用してもいいかなと言うことでこっちに

そして今回購入したHDD 東芝製 MK6028GAL
1プラッタ2ヘッドの60GB 4200rpm 2MBキャッシュのまぁ、最近の1.8インチじゃ普通のスペック。

こんな感じ。3.3V 500mAと言うことで1.65Wですね。結構消費電力大きい。
東芝なのでMade in Japanを期待していたけれど中国でした。
できればシンガポールで作って欲しい(特に理由はない

これが今回使用するフレキ。青いほうをマザーに、白いほうをHDDに差し込みますが、
HDDのほうがちょっと絶縁的に怖いことになってる。テープで絶縁したほうがいいかも

Eee PCの裏蓋をあけると、サブドライブSSDとZIFコネクタが見えます。
このままではちょっと入らないので、このSSDを取り除きます。
(Cドライブ用のSSDもはずしたほうがいいです ※要分解
注意 セカンドロットよりZIFコネクタはなくなります。
ただし、パターンは生きているので自力でZIFコネクタを半田付けできるなら試してください。
ちなみに、現在出回っているものでよほど売れてない店舗以外は大体セカンドロットのようです。


まぁ、まだCドライブを抜いていないなら分解したついでにフレキ刺しておけば問題ないですが、
私はすでにCドライブを抜いていたのでもうここ切っちゃうことにしました。

こんなふうに、青いシールの面をSSDのあったほうに向けて(写ってないけど)
白いほうを、枠にはめたときにラベル面が下(マザー側)になるようにセットします。
ちなみに、はめたら黒い板を下げて固定してください。

しかし、どうもこの5mmくらいあいた隙間が気になります。

そこで、とりあえずそこら辺に転がっていた自転車用の虫ゴム(何でそんなものが転がってるんだ)で
固定しました。固定方法は何でもいいと思います。

あとはBIOS画面で認識されていればOK。
ちなみに、Cドライブの4GBSSDをスレーブにする方法もあるみたい。

このように、nLiteて削ってないXP(ドライバの統合はした。)+ソフトウェアを入れてもまだまだ空きがあります。
これだけあれば大体のソフトウェアがインストールできますね。

ベンチマーク結果
Cドライブ用SSDと比べると、シンケーシャルリードが若干遅く、ランダムリード512kは約半分、
ランダムリード4Kなんて絶望的な数値になってますけれど、ライトの値は倍以上ですね。
【評価】
リード(起動時間)重視の人なら内蔵SSDがいいかもしれません。
しかし、OSやソフトウェアで頻繁に読み書きをするソフトウェアだとライト性能の上なHDDのほうがレスポンスが上がるでしょう。
リード重視なら内蔵SSDで、バランスを取るならHDD改装というのがベストじゃないかね。
SSDを増設すると言う手もありますよ。
今の高速SSDって下手したら3.5インチHDD以上の速度ですからね。
SSDを選ぶと言う選択肢もなくはない。だけれどべらぼうに高い。32GBで5万とか。
これから高速なSSDが32GB 2万円とかなればそっち入れてみてもいいかもしれませんけど、
今のところはHDD改装が価格と性能のバランスがよさそうです。
ちなみに動作音はアイドル時はほとんど気にならないくらい。アクセス音は耳をEee PCにくっつけたら結構する。
普通使う位置ならソンナニ気にならない。さらに50cmも離れればよほど耳のいい人じゃなければ聞こえないんじゃないかな。
P.S.
とりあえず容量だけアップしたい人は266倍とか300倍のSLCタイプのCFカードを買ってみるといいかもね。